出張と気をつけていること



ありがたいことにコロナ禍少しずつ収束してきました。おかげさまで以前に比べ、外出する機会も増えています。

そのことはありがたいのですが、出かけるということは、事故のリスクも増えます。こういう言い方をすると、後ろ向きな印象を受けてしまうのですが、事実なので仕方がないですね。

それでもできるだけ気をつけることはできます。今回は主張時に心がけていることを、少しだけお話ししたいと思います。

 

移動はバス、電車、たまにタクシー

これは都市部に住んでいるからできることかもしれません。自転車で動ければ便利で良いのでしょうが、仕事に集中している時に自転車や自動車を運転するのは少々怖いのです。

 

以前、自転車に乗りながらうっかり考え事をしてしまい、道を間違えてしまったことがあります。道を間違えた時は、また正しい道に戻ればよいだけかもしれません。しかしもし人をぶつけてしまうようなことがあれば、大変なことになります。

 

また仕事の内容によっては、心身共に疲れ切ってしまうこともあるので、そういった状態で自動車や自転車を運転するより、バスや電車、タクシーの方が安全ではないかと考えています。プロのドライバーが運転されているわけですから。

 

もちろん住む場所やライフスタイルにより、どんな交通手段を使うかは個人が決めることと認識しており、あくまで私の例です。

 

時間に余裕を持つ

当たり前の話かもしれませんが、時間に余裕がなく常に駆け足になってしまう場合には、どうしてもアクシデントが起きやすくなります。

 

バス停や駅まで移動する際、徒歩で移動しているときであっても、徒歩だから大丈夫と考えることはしていません。交通事故では「歩行者が悪い」という事例もあります。そういったことをしないためにも、余裕をもって動くようにしています。

 

対策はいろいろありますが…

同じ仕事をしている行政書士数人と話すと、私と同じようにしている人もいれば、車移動が中心という人もいます。

 

車での移動が多い人は、万一の事故に備えられるように、自動車保険は保障の厚いものにしているとお聞きしました。当然保険料は高くなるので、毎年それなりの出費にはなりますが、安全には変えることができません。

 

自転車を使う方の場合は、自転車の保険も必要になることと思われます。

 

おそらく行政書士ではなくても、職種やライフスタイルによりそれぞれ対策が必要になると思います。ふさわしい対策を講じて、安全に過ごせるよう願うばかりです。

本日も当ブログへのご訪問、ありがとうございました。

海外の交通ルールってどんなもの?

海外の交通ルールってどんなルールがあるの?

コロナ禍も少しずつ収まってきましたが、みなさまお元気ですか?

これまで我慢していた海外旅行に行こう!という方もいらっしゃると思います。私自身も旅行が好きなのですが、海外では車の運転は怖いのでしません。

友人たちの中には、国際ライセンスを取って、ドライブを楽しんでいる人たちもいますが、慣れない国、慣れない道路を運転する勇気は、ただただすごいと思うばかり。

今回は、海外の交通ルールと道路事情を少し取り上げてみたいと思います。これから海外旅行を計画されている方も、いずれ…とお考えの方も、ぜひご覧ください。

 

赤信号でも右折OKのアメリカ

当然のことですが、日本では赤信号は止まらねばならず、右折はできません。しかしアメリカでは一時停止をして、安全確認をしてからであれば、右折が可能です。

日本の道路は左側通行ですが、アメリカは右側通行なので、日本でいえば「左折」の感覚かもしれませんね。

なお赤信号を右折してはいけない信号もあり「NO TURN ON RED」と書かれています。

 

路上駐車が合法のヨーロッパ

ドイツなど、ヨーロッパ諸国では、合法的に路上駐車が可能な道路が多くあります。日本では特に都市部で路上駐車をしてしまうと、レッカー移動させられたり、大変なことになりますので、これにはびっくりです。

 

しかしこれには理由があります。そもそもヨーロッパの市街地は、路上駐車が出来るように設計されていることが多いのです。もちろん駐車禁止の道路もありますから、きちんと確かめなければいけませんね。

 

パッシングの意味が違うタイの事情

Uターン時や右折時、対向車がパッシングをしたらどうしますか。ほとんどが「お先にどうぞ」という意味で、ありがとうと先に行かせてもらうことが多いのではないでしょうか?

 

しかしタイでは逆です。「自分が先に行くから、あなたは待っていて」という意味です。当然のことですが、日本の感覚で車を走らせてしまうと大事故になるかもしれません。

 

ちなみに後ろの車にパッシングされた時は、「道を譲って」という場合がほとんど。これは日本と同じかもしれませんね。あと「警察が取り締まっているよ」というサインも、パッシングで知らせます。

海外旅行前には、ぜひ交通ルールも頭に入れておこう

今回のお話はいかがでしたか?日本と違う交通ルール、びっくりするものもあったのではないでしょうか?

車を運転する場合はもちろん、車を運転せず徒歩で移動する場合でも、安全に旅行を楽しむためにぜひ知っておきましょう。

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

気持ちの整理に役立つこと、役立つもの

交通事故後、生活や体の変化に順応する

ご訪問ありがとうございます。交通事故の前と後で、変わってしまうものも少なくありません。私自身も交通事故経験者ですが、体が痛いことに加えて、車も買い替えなくてはいけなくなり、運転に慣れるまで大変な思いをしたことがありました。

それでも日常は過ぎていくので、何とかそれに順応していかなくてはいけません。精神論を深く研究するわけではありませんが、そんな時に役立つのはどんなこと?今日はそんなお話です。

 

「人と比べない」こと

私たちは一人で生きているわけではありません。生きている以上、色々な人と関わります。交通事故に遭った後は、誰かに自分の仕事を代わってもらったり、約束していたことをキャンセルしたり、ということもあるでしょう。お礼はするものの、落ち込みすぎるのは禁物です。

 

最近はSNSのおかげで、友人が何をしているかわかる時代になりました。楽しいお出かけの写真が投稿されることもあるでしょう。

「自分も交通事故に遭わなければ行けたのに!」

「自分がこんなに辛いのに楽しんでいるなんて」

もしこんな気持ちになるとしたら、気持ちを切り替えましょう。もちろん楽しいお出かけをするのも、SNSに投稿するのも、あなたに意地悪をしているわけではないでしょう。

 

まあ頭ではわかっていても、つらい気持ちになるかもしれませんね。そういう時にはしばらくSNSを見ないというのも、方法のひとつかもしれません。心身の調子が回復してから、SNSを見たり、一緒に遊びに行ったりするとよいかもしれませんね。

 

「自分自身のことを喜ぶ」ようにする

 

他の人の楽しそうな様子や、今の自分にできないことを考えると、気持ちが後ろ向きになってしまうのも、仕方がないかもしれません。

そのような気持ちをゼロにすることはできなくても、出来ることがあります。

 

それは自分自身について喜べること、自分のことをほめられる点を探してみることです。

「今日は〇〇ができた」ということは、当たり前に思えることかもしれませんが、小さな事であっても、「できた」ことは素晴らしいこと。小さなことであったとしても、小さな幸せを見つけて喜べる事はプラスになると思います。

 

体調が回復していったり、事故の処理が進んでいくと、出来ることが確実に増えていくと思います。

 

交通事故に遭ってしまったこと自体は、当然良いことではありません。あわない方が良い美決まっています。それでもできるだけ前向きに幸せに生きていくことはできると思いませんか?本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

2023年4月 道路交通法改正とヘルメット着用の努力義務

行政書士をしているせいか、法改正と聞くと何だろうとすぐに体が反応してしまいます。個人的には4月というのは法改正が多いシーズンのように感じます。今回は特に道路交通法の改正に注目が集まっていますが、個人的に一番気になったのが、自転車乗車時のヘルメット着用に関してでした。

 

本当は道路交通法の改正について、色々と書いていきたいことがあるのですが、今回は自転車運転時のヘルメット着用に絞って書いてみようと思います。

 

自転車乗車時、ヘルメットの着用が努力義務になります

自転車に乗る際、ヘルメットの着用が努力義務となりました。義務ではないので、「ヘルメットをかぶるように努めなければならない」ということです。努力義務なので、かぶっていなくても罰則はありません。しかし企業によっては従業員が通勤時に自転車を使用している場合など、ふさわしい対応が求められてくることでしょう。

 

罰則が科されることがなくても、それは=放置していてよいという意味ではありませんので、特に企業や団体の場合には、何らかの指導の対象になることが考えられます。

 

さらに自分が運転する自転車に誰かを載せる場合、その同乗者にもヘルメットを着用させる義務があることも覚えておきましょう。

 

万が一の場合、命を守るヘルメット

自転車事故で亡くなった方のうち、半分以上の方が頭に致命傷を負っています。ヘルメットを着けていた人と比べると、つけていなかった方が亡くなる確率は、約2倍以上でした。

 

夏はどうしても暑いだろうし、個人的にヘルメットにはあまり乗り気ではなかったのですが、いざ事故に遭った時、「もしヘルメットをつけていれば助かったはずの命」にはしたくありません。

 

今のうちに準備を

そもそも自転車に乗車する時のヘルメット着用ですが、2008年に実施された改正道路交通法では、13歳未満の子どもたちが自転車に乗る際、ヘルメットを被らせるように「保護者」へ対しての努力義務が課せられました。

 

今回の新たな改正道路交通法では、大人か子どもかを問わず、自転車に運転する人全員が対象とされています。いずれ努力義務から「義務」になる日が来るのかもしれません。もしそうでないとしても、大切な頭部そして自分の命を守るために、早めに対応したいですね。

 

本日はここまでにしたいと思いますが、個人的には夏も蒸れずに快適に過ごすにはどうすれば良いかについても、非常に関心があります。お読みいただきありがとうございました。

 

2023年が良い年になりますように

 

2023年が良い1年になるよう、願いを込めて

ご訪問ありがとうございます。2020年にこのブログを始めてから、もう少しで3年。時間が経つのは早いですね。自分でもびっくりしています。

 

1年の初め、特に出かけることもせず、自宅で家族とおとなしく過ごしていました。箱根駅伝から目を離すことができなかったので、正確にはテレビの前で熱くなっていたわけですけどね。

 

後で知ったことなのですが、うちの家族がテレビの前で箱根駅伝を見ていた時間、近所の神社は初もうでのお客様でいっぱいだったようです。

 

初詣に行くかどうかは別にしても、2023年が良い1年になってほしいと願うばかりです。

 

 

交通事故の後遺症について

このブログでも書いている、以前に遭ってしまった交通事故ですが、体の後遺症はほとんどありません。首や肩が凝りやすいのですが、これは交通事故のせいか、パソコンをよく使うせいなのか、わからずじまいです。

 

日常生活に支障が出るほどの痛みではないので、特に治療はしていません。一応、月に何回か整体に通っていますが、交通事故後のケアというより日常のメンテナンスとしてお世話になっています。

 

もし今、交通事故の後遺症で苦しんでいる方がいらっしゃるとすれば、私のように時間が味方になってくれるかもしれません。それまでは主治医に相談しながら、今できる治療をしっかりと続けていただきたいです。

 

今年やってみたいこと

交通事故に遭うのはこりごりですが、交通事故の加害者にもなりたくありません。被害者、加害者、どちらにもならないため、今年も交通事故に関する情報発信をしていきたいと考えています。

 

交通事故だけでなく、道路交通法をはじめとする交通事故と関連する法律についても、わかりやすくお伝えしていきたいですね。

 

今年は日本国内の法律だけでなく、海外の法律がどのようなものか調べてみたら面白いと思います。

 

2023年がお1人お1人にとって素晴らしい年になりますように

今年最初のブログなので、今年やってみたいことを色々と書いてしましました。私のブログを訪問してくださっている皆様にも、今年やりたいことが色々とおありではないでしょうか?

 

コロナによる制限も、少しずつ解除されてきまたので、今年の終わりに「楽しい一年だった」「やりたかったことができた」と言えたら幸せですね。

 

月に1回程度の頻度になるかも知れませんが、今年もぼちぼち更新していきたいと思います。

 

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。