交通事故後、生活や体の変化に順応する
ご訪問ありがとうございます。交通事故の前と後で、変わってしまうものも少なくありません。私自身も交通事故経験者ですが、体が痛いことに加えて、車も買い替えなくてはいけなくなり、運転に慣れるまで大変な思いをしたことがありました。
それでも日常は過ぎていくので、何とかそれに順応していかなくてはいけません。精神論を深く研究するわけではありませんが、そんな時に役立つのはどんなこと?今日はそんなお話です。
「人と比べない」こと
私たちは一人で生きているわけではありません。生きている以上、色々な人と関わります。交通事故に遭った後は、誰かに自分の仕事を代わってもらったり、約束していたことをキャンセルしたり、ということもあるでしょう。お礼はするものの、落ち込みすぎるのは禁物です。
最近はSNSのおかげで、友人が何をしているかわかる時代になりました。楽しいお出かけの写真が投稿されることもあるでしょう。
「自分も交通事故に遭わなければ行けたのに!」
「自分がこんなに辛いのに楽しんでいるなんて」
もしこんな気持ちになるとしたら、気持ちを切り替えましょう。もちろん楽しいお出かけをするのも、SNSに投稿するのも、あなたに意地悪をしているわけではないでしょう。
まあ頭ではわかっていても、つらい気持ちになるかもしれませんね。そういう時にはしばらくSNSを見ないというのも、方法のひとつかもしれません。心身の調子が回復してから、SNSを見たり、一緒に遊びに行ったりするとよいかもしれませんね。
「自分自身のことを喜ぶ」ようにする
他の人の楽しそうな様子や、今の自分にできないことを考えると、気持ちが後ろ向きになってしまうのも、仕方がないかもしれません。
そのような気持ちをゼロにすることはできなくても、出来ることがあります。
それは自分自身について喜べること、自分のことをほめられる点を探してみることです。
「今日は〇〇ができた」ということは、当たり前に思えることかもしれませんが、小さな事であっても、「できた」ことは素晴らしいこと。小さなことであったとしても、小さな幸せを見つけて喜べる事はプラスになると思います。
体調が回復していったり、事故の処理が進んでいくと、出来ることが確実に増えていくと思います。
交通事故に遭ってしまったこと自体は、当然良いことではありません。あわない方が良い美決まっています。それでもできるだけ前向きに幸せに生きていくことはできると思いませんか?本日もお読みいただきありがとうございました。