忘年会シーズンは、飲酒運転に要注意

f:id:care_cafe:20210921135644j:plain

 

忘年会シーズンがやってきました

2021年も感染症流行のせいで、みんなで集まっておいしいものを食べることが、難しい1年となってしまいました。それでも、感染症対策をしたうえで忘年会をする方も少なくないはず。

 

私は「警察24時間」のような、警察官のお仕事を取り上げた番組が大好きなのですが、たいてい酔っ払いや飲酒運転が出てきますので、その時は少し悲しくなりますね。

 

忘年会シーズンを楽しく過ごすためにも、そして事故の被害者にも加害者にもならないためにも、この記事がお役に立てばうれしく思います。

 

今年は路上飲みにも注意

以前もこのブログで「路上飲み」を取り上げたことを覚えておられますか?お店で飲めなければ、路上で飲んでしまえというものです。

 

コロナ前から、お祭の時にはこういった方を見かけたことがあります。家まで我慢できなくて…という気持ちもわからないわけではありません。

 

しかし、万が一事故になってしまった場合には、ドライバーの責任が問われます。

 

アルコールを飲んでいそう、酔っていそう、手に缶ビールをもってふらふら歩いている…運転中にこんな人を見かけたら、できる限り距離を取りましょう。

 

出席するなら節度をもって

酔って車道を歩いたがために、起きてしまった事故は少なくありません。

・赤信号を無視してわたり、車と接触

・酔いつぶれて路上で寝た結果、車にはねられた

・酔ってうまく歩けず、車道側に転んで車にはねられた

 

忘年会に出席する場合には、ドライバーが飲まないのは当たり前のことです。そのうえで、状況によってはメンバーが無事に帰れるように協力する必要があります。

無事にタクシーに乗り込んだか、見届ける必要があるかもしれません。

また、時間を短めに設定して切り上げたりし、酔っぱらうまで飲みすぎないような対策を講じることも一つのアイデアです。

 

お店の多いエリアは特に注意して

さて、自分が忘年会に出席するわけではないものの、お近くには忘年会によく使われるお店があるエリアがありませんか?

 

悲しいことですが、世の中には節度をもってお酒を楽しむ方ばかりとは限りません。ご自身の生活エリアや、外出先でこういったお店を見かけた場合にも、できる限り徐行する、混んでる時間は通らないなど、できる限りリスクを避けた行動が求められるでしょう。

 

まとめ

忘年会シーズンが近づいてきますので、今回は交通事故と忘年会、飲酒を絡めた記事を書いてみました。

 

仲間と一緒においしいお酒を楽しむのは、まさに大人の特権です!

しかし、度をこえれば事故にもつながりかねません。悲しい思い出にしないためにも、できる限りの対策を講じていきたいものですね。