緊急事態宣言の延長、ストレスたまるのはわかりますけどね…
緊急事態宣言の延長、いつまで続くのでしょうか…
そんなストレスをブログに書いても仕方がないんですけどね。
飲食店もアルコールを出さないお店がほ増えていますので、飲みたいのに飲めない!そんなストレスが溜まります。
その結果「路上飲み」が増えてしまい、コンビニには「路上飲みはしないでください」
という張り紙が貼られています。
路上で酔っぱらう人も悪いのですが、万が一霜になってしまった場合にはドライバーの責任も問われます。
自動車ドライバーにとって新たな危険が増えたように思えるのは、私だけでしょうか?
そんなわけで、今回は路上飲みと事故のリスクについて考えてみたいと思います。
そもそも夕暮れ時の事故は多い
以前から「夕暮れ時の事故は多い」と言われてきました。
「夕暮れ時の事故を防ぐため、ライトは早めにつけましょう」という言葉も、よく聞かれています。
一説によると、夕暮れ時の事故は昼間の4倍なのだそう。
びっくりですね!
薄暗い時間帯、自動車が道路を横切ろうとする歩行者と接触する事故が多い点は、無視することはできません。
もともと事故のリスクが高い夕暮れ時ですが、アルコールを飲むのも多くの場合日中ではありません。
ほとんどの場合、夕方から夜にかけて飲む人が多いのではないでしょうか?
酔っている歩行者の事故例
実際に酔った歩行者が関連した事故例を挙げてみます。
- 酔った歩行者が赤信号を無視して道路を横断したため、車と接触
- 酔っぱらって路上に寝てしまった結果ひかれてしまった
- 酔って転んだ歩行者が、車道側に倒れてきたため車と接触
歩行者側には、当然のこととして家まで我慢してもらい、路上飲みをしないことが求められます。
一方で自動車ドライバーも、より一層の注意が必要と言えるでしょう。
以前から道路をふらふらと歩く酔っぱらいはいましたが、外出自粛を我慢できなくなった人が路上飲みをすれば、確実に事故のリスクが増えてしまうと言えそうです。
新たな事故リスクに対してできること
さて、ドライバー側でできることをいくつか考えてみました。
- 対向車や先行車がいなければライトは上向き
- 夜間は特に速度を落とす
- 「人がいるかもしれない」と常に注意
- 路上飲みをしている人の多いエリアに出来るだけ近づかない
- アルコールのビンやカンを持っていることがわかったら、できるだけ距離をとる
自動車ドライバーにとっては今まで以上に困った世の中になりましたが、その中でも最善を尽くすしかありません。
自粛ばかりで我慢の限界!という気持ちもわからないわけではありませんけどね…
緊急事態宣言は早く終わることを願うばかりです。