交通事故が仕事に影響する時

交通事故の影響は思ったよりも大きかった!

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おはようございます!

首都圏では新型コロナウイルスの影響で、外出の自粛制限が続いています。

その影響でしょうか、車の数は普段よりも少ないように感じます。

渋滞や混雑は少なくなったものの、コロナ騒ぎはもうたくさんです。

早く日常に戻ってほしいですね。

さて、交通事故に遭った時にも、日常に戻るのはちょっと大変です。

それが軽いけがであっても…

「入院もないから、すぐに仕事もできる」

と思う方もいらっしゃると思いますが、現実はなかなか大変!

今回はそんなお話です。

 

交通事故の後、軽傷でもこんなことに

私の場合、軽傷だったので入院はしなくて済みましたが、すぐに仕事への影響が出てきました。

幸いにもすぐに仕事を手伝ってくれたり、代わってくれる方がいたおかげで大ごとにはなりませんでしたが、お客様や関係者はかなり困ったと思います。

傷だらけの研修講師に一同ドン引き

全くの偶然ですが事故の翌々日に、私は研修会での講師をすることになっていました。

当然、傷跡生々しいまま人前に立つわけです。

当然のこととして

「あのケガはなに!?」

ということになり、研修の後もその話でもちきりになってしまいました。

研修内容ではなく、事故とケガに注目が集まってしまい、これでは何のために来てもらったのかわかりません。

こんな研修に意味があるのでしょうか。

来てくださった方にはかわいそうなことをしてしまいました。

ボコボコの車に真っ青「そんな事故で仕事して大丈夫なんですか?」

レンタカーが来るまで、ボコボコにへこんだ車で動かざるを得ませんでしたが、それを見たお客様がびっくりしてしまいました。

ただびっくりするだけなら良いのですが

「そんな事故ではケガもしたでしょう。お願いしていた仕事はもう少し先にしましょう」

「ケガが治ったらまたお願いしますので、今回は他の人に頼むことにします」

ということも複数起きてしまいました。

これは今まで継続して取引のあったお客様とのやり取りで、事故のケガが完治した今は以前と変わらないお付き合いをさせていただいておりますが、軽傷で動ける場合であっても仕事に影響すると実感する出来事でした。

 

仕事をしている人なら考えておきたいこと、確認しておきたいこと

大げさに思えるかもしれませんが、交通事故にあわないと言い切れる人はどこにもいません。

また、交通事故以外にもケガ、病気、自然災害で仕事を休まざるを得ないケースはいくつもあります。

そんな時にどうするのか…

これは職種や勤務体系によると思うので、ここで「こうすべき」と書くつもりはありませんが、みんなが考えておく必要があると思います。

自分の代わりがいるか

自分がいざ休んだ時に代わりの仕事をしてくれる人がはいるのでしょうか、安心してお任せできる人でしょうか。

もし会社にお勤めされているのであれば、他の人が病気やけがで休んでいる時に誰かがすぐ代わっているか、それともそうでないかそれとなく確認してみるのも良いかもしれません。

もし、そういった体制が出来ていないのであれば、今のうちに作ったり提案をしてみることは可能でしょうか?

自分のためだけでなく、他の人も助けることにもつながるでしょう。

自営業やフリーランスの場合にも、いざという時に仕事をお願いできるような縦横のつながりを作っておきましょう。

今回の事故でも、私の仕事もすぐに代わってくれる方がいたので、仕事への影響があったものの少なくて済んだのだと思います。

リモートワーク・自宅勤務が可能か

コロナ騒ぎの時、多くの企業が在宅勤務を導入したことが話題になりました。

この出来事によって、多くの職種ではリモートワーク・在宅勤務をしようと思えば出来ることがわかりました。

自分の場合には、リモートワークや自宅勤務は可能でしょうか?

もし今の時点で難しい場合、導入することが出来るでしょうか?

何か起きてからではなく、起きていない時にぜひ考えておきたい分野です。

今日はこのあたりで失礼します。

ご訪問いただきありがとうございました。